無料で宣伝広告を行うのが、今後の主流です

インターネットが本格的に普及した頃から、無料で利用出来るソフトやサービスは沢山ありました。

 

当初は有料だったサービスが無料になるケースもたくさんありました。昔はインターネット閲覧ソフトが有料だった事を知っている人も多いでしょう。 それがいつしか無料で利用に出来るようになりインターネットの普及にもつながりました。

 

時代は流れて今、本格的な商業宣伝が出来るホームページや各種サービスまでもが、無料で利用出来るようになってきています。

 

これだけ普及したインターネット上で営業・宣伝広告を行うのは、これからの先の時代を考えても必須と言ってよいでしょう。

 

店舗や企業の経営者、スタッフだったら、無料のサービスはもちろんのこと、これら無料サービスを使った宣伝広告手段をフル活用して、宣伝広告費を削減しつつ、集客効果を高めなくてはなりません。


必要なのはお金ではなく、工夫と知恵です

無料サービスを使用した広告宣伝に必要なのは、お金ではありません。

 

自店舗・自社が持っている「売り」になる部分を強調し、自分達の言葉で伝えることが必要になります。

 

来店・集客に結び付ける一連の流れを自分達でコントロールする事が必要です。

 



まずは自分を知ってもらう事が大事です

同じ商品を同じ価格で売っているA店とB店があったとします。両方ともホームページを持っています。A店はホームページがありますが、通り一遍の事しか掲載されていません。かたやB店はスタッフがブログやツィッター、フェイスブック等をやっていて、どんな人が運営して何を考えているのかがわかります。訪問者と交流している様子も伝わってきます。

 

さて、あなたはどちらのお店で購入しますか?

 

商品やサービスそのものはお店が販売していますが、実際に提供しているのはお店の人達です。

 

その人達が自社の商品やサービスに愛着を持って接している様子がわかったり、問い合わせたり購入した人達とどのように接しているかが判れば、このお店で買って満足できるか、後悔しないかどうかの判断が付きます。

 

無料ツールの中には、ソーシャルネットワーク(SNS)と呼ばれる、人との交流が出来るサービスがあります。こういうサービスを利用して自分や自社の商品・サービスを知ってもらう事が、消費者の購買意欲を高める事につながります。

 

顔の見えない相手より、会った事は無いけどどんな人か推測出来る人の方から買いたくなるのが人情というものです。